【2022】ヴィクトリアマイルは白毛のアイドル「ソダシ」が優勝!1着&2着は2021年クラシック世代が独占

2022年5月15日(日)に開催された「ヴィクトリアマイル(4歳上・牝・G1・芝1600m)」は、白毛のアイドルホース「ソダシ」が優勝しました!!

スタート前に駄々をこねる、いつものパフォーマンスを見せた後に素晴らしいスタートを決めます。

逃げ馬を見る形で先行策を取ると、最終直線でぐんぐん加速!

残り200mを切ったところで、他馬を置いていくかのように抜け出し、最後は2着の「ファインルージュ」に2馬身差を付けて勝利です。

勝ちタイムは「1分32秒2(馬場:良)」です。

3着争いに「レシステンシア」「ローザノワール」「ソングライン」等々がなだれ込み!

わずかに6番人気の「レシステンシア」が3着に入りました。

勝利すれば「トウカイテイオー」を超える記録だった「デアリングタクト」は6着。

アクシデントはあったものの、走り切った1番人気「レイパパレ」は12着でした。

今回のヴィクトリアマイルは、2021年クラシック世代が「1着&2着」を独占!

牡馬・牝馬共に、2021年世代がいかに強いかが分かります。

目次

ソダシの今後はどうなる?マイルCSorダート路線でチャンピオンズカップ?

マイルで4戦4勝、そして2歳・3歳・4歳でそれぞれ「G1勝利」のソダシ。

今後については、一息入れる予定であり「次走は〇〇に出走する」と言ったことは発表されていません。

私の勝手な予想ですが、以下のローテーションが考えられます。

【マイルor短距離路線】札幌記念からスプリンターズステークスorマイルCSに出走

2021年のソダシは、オークス終了後に休養させ「札幌記念(G2)」に出走しました。

2021年も札幌記念へ出走し、その後は「マイルCS(G1)」に出走するのでは?と考えています。

秋に入るとマイルG1が少なくなり「天皇賞秋」「ジャパンカップ」と言った中距離G1が増加します。

そうなると出走するレースがないため札幌記念後は、1度重賞を挟みマイルCSに行くと思います。

間に「スプリンターズステークス(G1)」に出走しても面白そうです。

【ダート路線】マイルチャンピオンシップ南部杯からチャンピオンズカップに出走

2022年に出走した「フェブラリーステークス(G1)」で、並み居る強豪の中「3着」に入りました。

ダートで問題なく走れますので、ダート路線で行くなら「マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)」に出走するのでは?と考えています。

もしくは「JBCレディースクラシック(Jpn1)」へ出走もありますね!

その後は12月の大一番「チャンピオンズカップ(G1)」で中央G1を取るローテーションが理想的です。

もし叶うなら、2022年のかしわ記念(Jpn1)勝者の「ショウナンナデシコ」との対決が楽しみです!

まとめ

白毛のアイドルホース「ソダシ」が、2021年8月「札幌記念」以来の勝利でした。

私自身もレースを見ていましたが、いかに競馬ファンに愛されているかが画面越しでも分かります。

優勝もそうですがレース後、人馬共に無事なのは何よりです!

今後の使い方はどうなるのか?発表されていませんが、国内だけでなく海外のマイルG1でも見たいですね。

今後のソダシの活躍から目が離せませんよ!

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