2022年5月15日に東京競馬場で開催される「ヴィクトリアマイル(4歳上・牝・GI・芝1600m)」の枠順が決定しました。
今回、出走するメンバーはG1馬から白毛のアイドルホース、三冠牝馬等々、目白押しです!
白毛で初めてG1勝利&クラシック勝利を果たした「ソダシ」
2021年の大阪杯(G1)勝者「レイパパレ」
三冠牝馬の「デアリングタクト」と言った豪華メンバーが出走します。
出走するメンバーがどの枠に入ったか?早速紹介していきます。
ソダシは3枠5番!注目のデアリングタクトは1枠1番、レイパパレは7枠13番に入る
2022年ヴィクトリアマイルの枠順は、以下のように確定しました。
1-1 デアリングタクト(牝5、松山弘平・杉山晴紀)
1-2 ソングライン(牝4、池添謙一・林徹)
2-3 メイショウミモザ(牝5、鮫島克駿・池添兼雄)
2-4 マジックキャッスル(牝5、戸崎圭太・国枝栄)
3-5 ソダシ(牝4、吉田隼人・須貝尚介)
3-6 ディヴィーナ(牝4、武豊・友道康夫)
4-7 レシステンシア(牝5、横山武史・松下武士)
4-8 クリノプレミアム(牝5、松岡正海・伊藤伸一)
5-9 アブレイズ(牝5、菅原明良・池江泰寿)
5-10 ローザノワール(牝6、田中勝春・西園正都)
6-11 ファインルージュ(牝4、C.ルメール・木村哲也)
6-12 ミスニューヨーク(牝5、M.デムーロ・杉山晴紀)
7-13 レイパパレ(牝5、川田将雅・高野友和)
7-14 アカイイト(牝5、幸英明・中竹和也)
7-15 アンドヴァラナウト(牝4、福永祐一・池添学)
8-16 デゼル(牝5、藤岡康太・友道康夫)
8-17 シャドウディーヴァ(牝6、坂井瑠星・斎藤誠)
8-18 テルツェット(牝5、D.レーン・和田正一郎)
白毛のアイドルホース「ソダシ」は「3枠5番」の動きやすい枠に入れましたね!
注目の三冠牝馬「デアリングタクト」は「1枠1番」、レイパパレは「7枠13番」に入りました。
先行馬のレイパパレは、もう少し内枠に入りたかったところです!
人気は、おそらくソダシやレイパパレ等に集中すると思います。
ですが個人的に注目している3頭がいるので、1頭ずつ紹介していきます。
レシステンシア&マジックキャッスルに注目!クリノプレミアムに要注意!?
注目している馬は以下の3頭です。
レシステンシア
- 短距離の前は「阪神JF 1着」「NHKマイルC 2着」等「マイル路線」で活躍
- 前回のヴィクトリアマイルは6着だが、2着まで着差がない
- 東京、中京と言った「左回り」で結果を残しているため復活に期待
マジックキャッスル
- 左回りコースは「6戦1勝、2着1回、3着1回、掲示板1回」と言う堅実な成績
- 前回のヴィクトリアマイルは2着と差のない「3着」
- 東京コースで結果が出ている。もしかしたら1発あるかもしれません。
クリノプレミアム
- 2021年は「3勝クラス」の馬でしたが、2022年に覚醒!
- 中山牝馬Sで15番人気ながら「1着」前走の福島牝馬Sも「2着」に好走
- 2022年は、かしわ記念を制した「ショウナンナデシコ」重賞で2着3回の「ヘリオス」等が活躍
- どちらも「父:オルフェーブル」であり、5歳以降に成果を出している。穴を開ける可能性あり
実力はあるが前走の敗退で人気を落としそうな「レシステンシア」
左回り巧者で東京競馬場が大好きな「マジックキャッスル」も見逃せない存在です。
そして、2022年に入り結果を残し続けている「クリノプレミアム」も要注意馬です!
もしかしたら、強豪達を差し置いて1着になるかもしれません。
2022年ヴィクトリアマイルの勝者は誰の手に!?2022年5月15日15:40出走
2022年ヴィクトリアマイルは「ソダシ」や「デアリングタクト」「レイパパレ」等に人気が集中するでしょう。
しかし、2021年ヴィクトリアマイルに出走した「グランアレグリア」のように、抜けた牝馬がいないため誰が勝ってもおかしくありません。
人気通りに決着せず、もしかしたら下位人気の馬達で上位を独占する!なんてこともあるでしょう。
果たして、2022年のヴィクトリアマイルの勝者は誰になるのか?皆さんも見逃さないよう気を付けましょう!