2022年のNHKマイルカップ(3歳・牡牝・G1・芝1600m)は、4番人気のダノンスコーピオンが勝利しました!
前が牽制しあう中、好位で脚を溜めたダノンスコーピオン。
逃げ・先行馬が崩れていく中で、最終200mで抜け出すと後方を突き放す脚を見せました!
外から上り最速の3番人気「マテンロウオリオン」の追撃をかわし、見事1着になりました。
マテンロウオリオンは、NHKマイルカップで好成績を残す「横山典弘騎手」でしたが、惜しくも2着です。
【ダノンスコーピオン 血統】
- 父:ロードカナロア
- 母:レキシールー(母父:Sligo Bay)
今回のレースで1番驚いたのは、あわや1着・2着馬を指し切るのでは?と思わせる鋭い脚を使った3着馬「カワキタレブリー」です。
前走の「アーリントンカップ(G3)」で11着でしたが、NHKマイルカップで巻き返しの3着でした。
18番人気の伏兵に、NHKマイルカップを見ていた方々も驚いたと思います。現に私も驚きました。
その影響からか、3連単が「153万2370円」を付ける大波乱のレースだったのです!
勝ったダノンスコーピオン、2着馬のマテンロウオリオン、そして3着馬のカワキタレブリー。
もしかしたら3頭共、6月の「安田記念(G1)」の出走を検討しているのでは?と考えています。
特にダノンスコーピオンは、1番強い競馬をしていたため昨年の「シュネルマイスター」同様に参加すると思います。
現在、詳しい情報は出ていませんがダノンスコーピオンやマテンロウオリオン等の今後の情報に注目しましょう!