2022年3月12日の阪神9Rで落馬負傷した「松山弘平騎手」
治療とリハビリの甲斐あり、同年4月23日(土)に実践復帰しました!
競馬に限らず、どのスポーツも1日プレイしないだけで感覚が鈍ると言います。
果たして、松山弘平騎手の復帰初日はどうだったのか?一緒に見ていきましょう。
目次
松山弘平騎手が復帰初日を勝利で飾る|他のレース結果は?
復帰後すぐに勝利するのは難しいことです!
練習と実践は異なりますし、ブランクがあると感覚が鈍り思うような競馬できません。
ところが!松山弘平騎手は、ブランクなんて関係ないと言わんばかりに「阪神2R」で見事勝利!
3番人気の「ソクラテス(牡3)」を導き、2着に1.1/4馬身付ける圧勝劇でした。
残りの復帰初日の結果は以下の通りです。
- 阪神5R:ミロワール(牝3)⇒9着
- 阪神8R:ドゥーベ(牡5)⇒3着
- 阪神11R:アールドヴィーヴル(牝4)⇒4着
4R騎乗し、1着1回、掲示板に合計3回入れたのは十分な成果です。
翌日24日に開催される「マイラーズカップ」も期待できる内容ですね!
復帰初日の勝利馬は菊花賞2着馬の弟|松山弘平騎手が導いた馬とは?
復帰初日の勝利を飾ったのは「ソクラテス」と言う競走馬です。
- 父:ドゥラメンテ
- 母:ブルーダイヤモンド(母父:ディープインパクト)
今まで「芝」を使ってきましたが、初めてダートに挑戦し見事勝利しました!
勝ったソクラテスですが、実は「2020年 菊花賞」2着馬の「アリストテレス」の弟です。
アリストテレスは現在も中~長距離で活躍しており、2021年の京都記念では惜しくも「2着」に敗れました。
2022年、順調にいけば5月後半の「目黒記念」からスタート予定です。
欲を言えば、ソクラテスも芝で勝利を重ね、重賞戦線で兄弟一緒に走って欲しかったです!
ダート転向で力強い走りを見せましたので、今後はダート戦線で大活躍してくれることでしょう。
もちろん、鞍上は松山弘平騎手にお願いしたいですね!