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小回りコース&スパイラルカーブあり|アップダウンの繰り返しも見逃せない
福島競馬場は、典型的な「小回りコース」です。
直線距離が「292m」と、中央競馬の中でも短く2400mでは6度のコーナーを回ります。
そのため、東京競馬場や阪神競馬場にはない以下のような特徴があるのです。
小回り | 1700~1800mで4回、2400mでは6回のコーナーが待ち受ける。器用さが鍵。 |
スパイラルカーブ | 3~4コーナーは緩やかなスパイラルカーブ。速度が落ちにくくスピードが持続しやすい。 |
アップダウン | ゴール板付近から2コーナー手前までなだらかな下り。その後に緩やかな上り坂。 |
この他にも、開催後半の「梅雨時」には馬場が非常に荒れやすいです。
梅雨前は逃げ、先行馬が有利の福島競馬場でも、馬場が荒れ始めると「差し馬」が台頭します。
特に外差しの馬達が結果を残し始めるため、開催後半は逃げ・先行馬以外に差し馬にも注目しましょう。