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最高賞金は有馬記念&ジャパンカップです
JRAのG1は合計26レースあります。
その中で、最も賞金が高いG1が「有馬記念」と「ジャパンカップ」です。
- 有馬記念:1着賞金「4億円」
- ジャパンカップ:1着賞金「4億円」
どちらも2021年までは、1着賞金「3億円」でした。
ところが!2022年より1億円アップ!2つのレースが「4億円」になったのです。
仮に有馬記念で1着になった騎手は、賞金の5%「2000万円」がいただけます。
有馬記念やジャパンカップは夢のあるレースですが、一流の競走馬&騎手が揃うため勝利は至難の業です。
腕や力があっても「運」に左右されるため、1着がいかに大変かが分かります。
最低賞金は阪神ジュベナイルフィリーズです
G1の中で最も賞金が低いレースは「阪神ジュベナイルフィリーズ(以下「阪神JF」)」です。
阪神JFと言えば、数々の名牝を輩出したレースです。
優勝馬をいくつかピックアップしましょう。
- 1995年:ビワハイジ
- 2006年:ウォッカ
- 2008年:ブエナビスタ
- 2009年:アパパネ
- 2016年:ソウルスターリング
他にも2020年に「ソダシ」が勝利し、世界中でビックニュースになりました!
白毛馬のG1勝利は初めてのことです!世界中で一躍「ソダシブーム」が到来しました
肝心の賞金ですが「6500万円」になります。
有馬記念やジャパンカップと比べ低く見えますが、2歳G1はどうしても賞金が低いです!
- 朝日杯フューチュリティステークス:1着賞金「7000万円」
- ホープフルステークス:1着賞金「7000万円」
2歳G1の賞金額を、もう少し向上させてほしいです!