2022年の大阪杯が再来週に迫ってきました!
大阪杯は過去5年間、有力メンバーが大集合する豪華レースです。
たとえば、2017年「キタサンブラック」2020年は復活の狼煙を上げた「ラッキーライラック」が勝利しました。
今年も豪華メンバーが大阪杯に登録を済ませており、問題なければ2022年4月3日(日)に出走します。
果たして、どの競走馬が大阪杯に挑むのか?一緒に見ていきましょう。
大阪杯にエフフォーリア参戦!ジャックドールとの一騎打ちか?
2022年 大阪杯の出走登録馬
2022年大阪杯の出走メンバーは「エフフォーリア」を始め、ジャックドールやレイパパレが登録しています。
- ジャックドール
- エフフォーリア
- レイパパレ
- ヒシイグアス
- アカイイト
- ウインマリリン
- マカヒキ
- キングオブコージ
- アフリカンゴールド
- ステラリア
- アリーヴォ
- レッドジェネシス
- ショウナンバルディ
- スカーフェイス
- ヒュミドール
- ポタジェ
エフフォーリアVSジャックドールの一騎打ちか?割って入る競走馬はいるか?
2022年 大阪杯は「エフフォーリアVSジャックドール」の一騎打ちかと思われます。
ですが私自身、割って入れるメンバーが3頭いると考えます。
【レイパパレ】2021年の大阪杯勝者|得意の舞台で巻き返す
1頭目は「レイパパレ」です。
2021年の大阪杯勝者であり、阪神2000mで右に出るものはいないほどの巧者です。
特に2021年の大阪杯は、雨の中開催され馬場も大荒れ…
そんな中でも脚色が衰えることなく「コントレイル」「グランアレグリア」と言った強豪を負かしたのです。
確かにエフフォーリアは強力ですが得意舞台で勝負できますし、雨が降ればレイパパレの独壇場になります。
【アカイイト】フロッグではない実力馬|金鯱賞で見せた粘り強い競馬
2頭目は「アカイイト」です。
2021年「エリザベス女王杯」で10番人気ながら、数々の強豪を打ち破り優勝したG1馬です。
G1タイトル獲得前、これと言った成績がなかったため、G1はフロッグではないか?と思われていました。
しかし、2022年の金鯱賞で後方から追い込む力強い競馬で、レイパパレに3/4馬身差まで迫ったのです。
実力馬が力尽きる中、諦めず3着に滑り込んだのはお見事です!
大阪杯はエリザベス女王杯より200m短くなります。
こちらもG1タイトルを獲得した同舞台のため、もしかしたら穴を開けるかもしれません。
【アフリカンゴールド】逃げの競馬で京都記念を勝利|ステイゴールド産駒の血が覚醒か?
最後の1頭は「アフリカンゴールド」です。
注目する理由は、前走の「京都記念」そして「血統面」にあります。
2022年の京都記念は「阪神競馬場(京都競馬場は工事中)」で開催されました。
人気馬は100%の出来ではなかったものの「ユーバーレーベン」「レッドガラン」さらには「レッドジェネシス」と言った、実力馬揃いです。
アフリカンゴールドは「そんなこと関係ない!」と言わんばかりに、鼻を奪うとそのまま押し切って勝利です。
もしジャックドールとの先頭争いで勝利して逃げられると、京都記念のように手が付けられないでしょう。
また、ステイゴールド産駒特有の「晩成型」も注目すべきポイントです。
サウジアラビアで勝利した「ステイフーリッシュ」5歳で輝きを取り戻した「ラッキーライラック(ステイゴールドの血統)」等、年を重ねるごとに強くなります。
その上、天候やパワーのいる阪神競馬場も得意とするため、アカイイトと共に穴を開けるかもしれません。
2022年の大阪杯は4月3日(日)!今年度の勝者は誰だ!?
2022年の大阪杯は、社会情勢や競馬場の関係により変更がなければ「4月3日(日)」に開催されます。
エフフォーリア&ジャックドールの2強体制ですが、競馬に絶対はありません。
他の馬が強襲する、または穴馬が思わぬ力を発揮して勝利する…等々あるかもしれません。
まだまだ時間がありますので、ゆっくりと予想を立てて大阪杯を楽しみましょう。