競馬初心者は複勝がおすすめ!複勝とは?転がし&全頭狙い等の買い方を徹底解説

競馬で単勝の次に人気なのが「複勝」です。

複勝は「3着以内」に来た馬を当てる馬券であり、最も当てやすい馬券になります。

当てやすい反面、複勝オッズは低いですが競馬初心者に限らず、上級者にも愛される馬券です。

この記事では、複勝にスポットをあてて紹介していきます!

複勝の仕組みや8頭未満のレース時の注意点、管理人が実際に試した買い方等々、幅広く紹介します。

目次

10秒で分かる複勝の仕組み|複勝とは?注意点は?

複勝とは「3着以内」に入選した競走馬を当てる馬券です。

出走する馬が「5頭以上」の時に販売される馬券であり、5頭未満の場合は販売されません。

出典:ネット競馬(https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202207010311

こちらのレースの場合「1着:マテンロウオリオン」「2着:ソリタリオ」「3着:レッドベルアーム」のいずれかを購入していれば当たりです。

3着以内の馬券を持っていない方は外れになります!

1点注意したいのは「8頭未満のレース」時です。

出典:ネット競馬(https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202207010705&rf=race_list

8頭未満の複勝は「2着以内」に来た競走馬が当たりです。

この場合「4番:プレミアスコア」「6番:ストーリア」の馬券なら当たりです。

仮に「7番:フォーブス」の馬券を購入しても当たりませんので気を付けましょう!

複勝はなぜ初心者におすすめ?おすすめできる理由とは?

おすすめできる理由として「当たる確率が高い」ことです。

たとえば18頭立てのレースで、単勝・複勝を購入したとしましょう。

  • 単勝:18分の1の確率で当たり
  • 複勝:18分の3の確率で当たり

単勝に比べると確率が高くなります。

さらに!馬連やワイド、三連複と比べても当たりやすいです。

特に初心者の方々は、配当よりも「当たる実感」を味わっていただきたいです。

私も始めた当初、全く当たらず競馬自体が嫌になりそうでした。

当たらないと「競馬って面白くない…」と感じ、途中で投げ出してしまう方が大勢います。

ですが!複勝なら当たる確率が高まり、馬券が当たる楽しさを味わえます。

馬連や馬単、三連単など、配当が高いものに手を出したいところですが、初めのころは当たりやすい複勝をおすすめします。

複勝に意外な楽しみあり!管理人が実践した買い方3選紹介

【複勝転がし】複勝が雪だるま式に増える!?豆馬券でできる買い方

初めに紹介するのは「複勝転がし」です。

この方法は、レースごとに複勝を購入しません。

当たった複勝を次のレースに使う、また当たれば当たった複勝を次のレースに使う…と言ったように転がします。

複勝は100円から購入できますので、たとえば以下の楽しみ方ができます。

  • 1レース目からスタートし、どこまで当たるか挑戦!
  • WIN5のように、事前に決めた5レースで複勝を転がす
  • スタート前に決めた目標金額まで複勝転がしをする

等々、様々な楽しみ方があります。

複勝転がしは、競馬初心者~上級者まで楽しめる方法ですので存分に活用しましょう。

【穴馬狙い】人気がない穴馬は大チャンス|複勝で穴馬を狙う

複勝は「穴馬」狙いにも最適です!

穴馬を簡単に説明すると…

  • 実力はあるが評価されていない馬
  • 〇〇巧者だが、いつもの成績は良くない馬
  • 前走で大敗し人気を落としている

このように、人気を落としている馬は自ずと複勝オッズも高くなります。

1着は無理でも2・3着なら狙える!と言う馬、または実力馬が意外にも2桁人気の時があります。

穴馬を発見したら、複勝で高配当を狙いましょう!

【複勝全頭買い】小頭数レースで思わぬ結果が出ることも

競馬には7~8頭、または5頭だけしか出ない「小頭数レース」があります。

8頭未満のレースは「2着まで」が複勝圏内です。

そんな時、管理人は時折「複勝全頭買い」をします。

その名の通り、複勝で全頭購入するため2つの複勝が味わえます。

この方法は高配当狙いではなく「当たる感覚を味わいたい」または「穴馬が来ればラッキー!」程度の考えです。

私自身、負け癖が付いたな…と思ったとき「まずは当てよう!」と小頭数を狙い、勝ち癖を付けます。

そのため「高配当を狙う馬券が知りたい!」と言う方にはおすすめできない方法です。

まとめ

複勝は、どの馬券よりも当てやすい優秀な買い方です。

その分、配当は下がりますが、競馬初心者が「当たる感覚」を得る、または勝ち癖を付けたい時にはピッタリです。

ただし「8頭未満の小頭数レース」では、2着以内が複勝圏内になります。

その点だけは注意し、複勝で競馬を思う存分楽しみましょう。

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