2025年1月19日に開催された「京成杯」
昨年はダービー馬「ダノンザテイル」菊花賞馬「アーバンシック」を輩出したレースです。
今年の勝者は、なんと!11番人気の伏兵「ニシノエージェント」です!
前半5Fの通過タイムが「58.3」のハイペースの中、鞍上の津村騎手はニシノエージェントをなだめるように、冷静にレースを運びます。
最後の直線に入ると、前が続々と減速する中、溜めていた末脚を炸裂!
先に抜け出す「ドラゴンブースト」を余裕でかわし、更には猛追する「ミニトランゼット」を封じ込め、見事勝利しました。
この勝利により、開業2年目の千葉師は重賞初制覇。
このまま、何事もなければ津村騎手と共にクラシック戦線に臨むと考えています。
とは言え3歳馬の成長曲線は、私たちが考えるよりも向上していきます。
今回負けた競走馬達の逆襲も考えられます。
今年のクラシック戦線がどうなるか?今から非常に楽しみですね!
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