2023年12月13日に行われた「全日本2歳優駿」は、単勝1番人気の「フォーエバーヤング」が勝利しました。
来年からスタートするダート3冠を見据え、中央から5頭、南関が4頭、他の地区からは3頭が出走。
道中は4番のオスカーブレインが引っ張る展開でしたが、3コーナーに入るとフォーエバーヤングが動き出します。
オスカーブレインをかわし左回りもなんのその、最後の直線で更に加速!
追いすがるイーグルノワールを突き放し、ゴール板を通過した時には7馬身差を付けました。
イーグルノワールも早めに仕掛けにいきましたが、1頭だけ物が違いましたね…。
スタート直後に不利を受けた3番人気の「サトノフェニックス」は、最後まで足を伸ばして5着。
そしてなんと!3着には門別の「サントノーレ」が入りました!
更に力を付ければ、門別競馬場以外にも地方重賞、そして交流重賞で素晴らしい走りを見せるでしょう。
フォーエバーヤングの勝利により、サイバーエージェント社長「藤田晋オーナー」はG1級初制覇です!
ホープフルステークスでは「シンエンペラー」、牝馬の3冠路線で「ボンドガール」も控えているため、もしかしたら中央G1制覇も近いと思います。
フォーエバーヤングの活躍、そして藤田晋オーナーの競走馬達に今後も注目ですね!