2008年のジャパンカップを勝利し、種牡馬として活躍した「スクリーンヒーロー」
このたび、種牡馬引退が発表されました。
今後はレックススタンドから、故郷の社台ファームで余生を送るとのことです。
スクリーンヒーローはジャパンカップ勝利後、善戦するが勝ちきれませんでした。
戦績こそ「G1：１勝」ですが、種牡馬としての活躍は目を見張るものです！
- モーリス：「G1：６勝」＆産駒に「ピクシーナイト」「ジャックドール」等のG1馬を輩出
- ゴールドアクター：2015年の有馬記念勝利。G1で好走を続ける
- ウインマリリン：香港ヴァーズ（G1）勝利馬
中でも「モーリス」を輩出したのは驚きでした！
マイル～中距離を走れる自在性、海外適性も申し分なく「香港マイル」「香港カップ」共に勝利しました。
その上、モーリス産駒も大活躍中！
スクリーンヒーローが種牡馬引退しても、その後はモーリスやゴールドアクターが受け継いでくれるでしょう。
今まで活躍した分、故郷で余生をゆっくりと過ごして欲しいです！
