2023年10月9日に開催された「マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)」
今年の勝利馬は、2023年のフェブラリーステークス勝ち馬「レモンポップ」です!
好スタートから鼻をきると、最初のコーナーではイグナイター・ジオグリフを制してトップに出ます。
いつもの先行策ではなく逃げる展開。
初めこそ、先行策ではない騎乗に「最後まで持つのか?」と思っていましたが…
第3コーナー、最終コーナーでも脚色が全く衰えない!
それどころか、最終コーナーで2番手追走のイグナイターを振り落とし独走態勢に入ります。
最後の直線では鞭を使わず馬なりでゴール板まで駆け抜けたのです。
勝利した瞬間には、2着のイグナイター、3着のレディバグには10馬身以上を付けていたと思われます。
前走のドバイゴールデンシャヒーン(G1/1200m)こそ結果は出ませんでした。
ですが、得意の1600mのワンターンなら敵なしと言って過言ではないでしょう。
レモンポップの次走は発表されていません。
個人的には12月の「チャンピオンズカップ(G1)」、調子が良ければアメリカやサウジ等の「海外遠征」を計画するのでは?と思っています。
最後になりますが、レモンポップ含め各陣営の皆様、本当にお疲れ様でした!