速報です!
2022年のジャパンカップ(G1)4着後、牧場で調整中だったデアリングタクトが引退します。
引退理由として「体部繋靱帯炎」が再発したためです。
3冠を達成した後、数々の強敵や試練がデアリングタクトを襲ったのを今でも覚えています。
たとえば秋華賞後のジャパンカップ。
最強牝馬の「アーモンドアイ」、同じく3冠を達成した同期の「コントレイル」が参戦し、惜しくも3着に敗れました。
2021年のQE2世Cから1年以上の休養が入った時、引退するのでは?と思っていました。
ところが、2022年のヴィクトリアマイルで復帰すると、2022年 宝塚記念で「3着」に好走。
その後は6着が続いたものの、最後の2022年 ジャパンカップでは4着を確保!
強豪馬「ヴェラアズール」「ヴェルトライゼンデ」、2021年のダービー馬「シャフリヤール」等々がいる中、4着は立派でした。
引退は非常に残念ですが、自身に負けない強い産駒を輩出して欲しいと願っています!