マツリダゴッホが種牡馬引退|2007年の有馬記念馬が引退功労馬として余生を送る

2007年の有馬記念で、1番人気の「メイショウサムソン」、そして「ダイワスカーレット」「ウォッカ」を破り勝利した「マツリダゴッホ」

種牡馬として活躍していましたが、このたび「種牡馬引退」が発表されました。

現役時代の通算成績は「27戦10勝 2着2回 3着1回」、G1勝利は2007年の有馬記念です。

引退後の2010年にレックススタンドで種牡馬入りすると、2013年には135頭の繁殖牝馬に配合する人気ぶり。

重賞3勝の「ロードクエスト」、2020年には函館2歳Sで父親のように大穴を開けた「リンゴアメ」を送り出しました。

その後は平地、特別競走でコンスタントに勝ち上がるものの、マツリダゴッホ産駒でG1勝者は出ませんでした。

マツリダゴッホは今後、岡田スタッドで引退功労馬として余生を送ります。

現役のマツリダゴッホ産駒は少数ですが、あと1回は重賞勝利を見たいですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次