夏競馬を締めくくる大一番「新潟記念(G3)」が9月4日に開催されました。
新潟競馬場には、乗り乗っている「サラキア」宝塚記念で力をみせた「プラダリア」。
更にサマーシリーズで大活躍中の「マイネルウィルトス」等々、強豪馬が集結したのです。
強豪ひしめく新潟記念を勝利したのは、3歳馬の「ノッキングポイント」です!
道中は5~6番手で追走し、最後の直線ではインコースを選択。
最終週の新潟競馬場のインコースは荒れていましたが、臆することなく末脚を炸裂!
新潟巧者の「ユーキャンスマイル」の猛追を振り切り、1馬身差で勝利しました。
正直な話、今年の牡馬3歳世代の力がどうなのか?疑問に思っていましたが…
今年の札幌記念で「トップナイフ」が2着。
そしてノッキングポイントが新潟記念を勝利。
実力馬揃う古馬たちの中で馬券内、または勝利を飾るのですから、世代レベルの高さを証明したと言えるでしょう。
また、イクイノックスが所属する木村厩舎から面白い1頭が出てきたので、秋のビッグタイトルを狙えるかもしれません。
ノッキングポイントの次走は発表されていませんが、彼の活躍から目を離せませんね!