今年もスーパーG2こと「札幌記念」がやってきました!
毎年数々のG1馬、または重賞馬が参戦し「G1では?」と思うほど豪華なレースです。
今年のスーパーG2を制したのは…2番人気の「プログノーシス」です!
アフリカンゴールド、ユニコーンライオン等の逃げ馬がペースを上げる中、折り合いをしっかりと付けて追走。
最後の直線で逃げ馬達が離脱する中、前目のポジションに付けていたプログノーシスは末脚を炸裂します!
内目を選択したトップナイフを残り200mで追い抜き、後は独壇場です。
稍重の馬場を突き抜けていき、終わってみれば2着のトップナイフに4馬身差を付ける圧勝劇でした。
3着にはソーヴァリアント、4着にはマジックマンこと「モレイラ騎手」鞍上のダノンベルーガが入りました。
1番人気のジャックドールは、稍重の馬場が堪えたのか6着です。
プログノーシスの陣営は、今回の勝利で「天皇賞秋」への参戦を示唆しました。
これだけの力を発揮し、荒れ始めた札幌競馬場の馬場をものともしないなら「海外遠征」もいけるのでは?
と思えてしまうレースぶりです。
果たしてどのレースに出走するのか?今後の動向に注目ですね!