秋の牝馬戦線を占う「クイーンS(G3)」が今年も開催されました。
イズジョーノキセキ、ルビーカサブランカを中心とした古馬勢。
ドゥーラ、トーセンローリエ、ライトクオンタム、キタウイング等の3歳勢が集まる中…
勝利したのは札幌巧者の「ドゥーラ」です!
序盤のスタートは良かったものの、他馬も気持ちの良いほどのスタートダッシュを決められ揉まれる展開。
鞍上の「斎藤新 騎手」が外に持ち出し、多少のロスはありますが外々を選択しました。
最終コーナーでは早めに動きだし、前を走る「ウインピクシス」を猛追!
「ルビーカサブランカ」に後方から迫られるが振り切り、2着のウインピクシスに1馬身差を付け勝利しました。
外々を回され、最終コーナーでも大外でしたので最後まで持つか?
と思いましたが、父親譲りのパワフルな競馬で他馬を圧倒しましたね!
オークスから心身共に成長を感じさせる走りでしたので、リバティアイランドとの対決が楽しみです。
次走は分かりませんが、ドゥーラの今後に期待しましょう!