混戦模様の2023年安田記念はなんと!
2022年の勝者「ソングライン」が連覇達成です!!
今年の安田記念は「G1馬10頭」と言う豪華メンバーでした。
最後の400mで「ジャックドール」「ソダシ」「ウインカーネリアン」「セリフォス」が並ぶ熱い展開。
逃げ切りを図ったウインカーネリアンが沈み、いよいよ3頭で決着か!?と思われたその時、後方からものすごい脚で「ソングライン」が迫ります!
虎視眈々と脚をためていたソングラインが、馬場の真ん中を突き抜けたのです。
しのぎを削る3頭を尻目に上がり3ハロン「33秒1」の末脚で圧倒しました。
後方から最速の末脚で「シュネルマイスター」が迫るも「3着」
前走のマイラーズカップでマイル適性をみせた「ガイアフォース」は惜しくも「4着」に敗れました。
安田記念連覇は「ヤマニンゼファー」「ウォッカ」以来「3頭目」の偉業です。
中でも「ヴィクトリアマイル⇒安田記念」のローテーションでどちらも勝利し、なおかつ安田記念連覇は「ウォッカ」以来になります。
更に!18番枠の安田記念勝利は21年ぶり!
まさに記録ずくめの一戦でした!!
ソングラインは今後、いったん休憩をはさみつつ、喉のアクシデントで去年白紙になった「BCマイル」を目標にするとのことです。
最後にソングライン陣営、並びに安田記念へ参戦した陣営の皆様お疲れ様でした!
今後も素晴らしいレースを大いに期待します!