2022年の菊花賞馬「アスクビクターモア」の次走が「宝塚記念(G1)」になりそうです!
現在、美浦へ帰厩しておりこれから調整を進めるとのことです。
アスクビクターモアは、2022年に菊花賞でG1馬になったものの…。
4歳から勝ち星に恵まれず、日経賞では9着、天皇賞春では11着に敗退しました。
天皇賞春から1000mの短縮になりますが、個人的に2000~2400mがピッタリと思っています。
日本ダービーでは、強力なライバル「ドウデュース」「イクイノックス」がいる中で粘りの3着。
2頭共いないセントライト記念(G2)で僅差の2着と好走しています。
更にパワーとスタミナを求められる「阪神競馬場」もプラス材料です。
近走を見ると、瞬発力勝負、キレのある競馬はアスクビクターモアにとって難しいと思います。
瞬発力勝負になり辛い阪神競馬場の内回りコースなら、同馬の実力を思う存分発揮できるでしょう。
鞍上も変わらず「横山武史 騎手」とのことですので、更に期待が高まります!
今年の宝塚記念に同期の「イクイノックス」が参戦し、その上3歳馬の「ドゥラエレーデ」も参戦予定です。
2023年の宝塚記念がどうなるか?今から非常に楽しみですね!