2023年4月23日の京都6R(3勝1勝クラス)に、重賞に引けを取らない脚光を浴びる競走馬が出走しました。
その馬は「ヤマニンウルス」です。
新馬戦のダートでは「10馬身」を超える圧勝劇を見せました。
今回は約8ヶ月ぶりの出走でしたが…全く問題ありませんでしたね!
逃げる2番の「サンライズパスカル」を見るように競馬を進めていき、最後の直線に入ったところで仕掛けます。
仕掛けると言っても、鞭を使うのではなくただ単に手綱で促すだけ。
たったそれだけで、グングン加速していき気づけば6馬身差を付けて圧勝しました。
新馬戦のように圧倒的な競馬を見せません。
私の予想ですが、鞍上の「武豊 騎手」がヤマニンウルスに馬ごみを体験させる、我慢する…等々を馬に教えていたのでは?と感じます。
レースぶりを見て、古馬にも引けを取らない強さと思っていましたが、武豊騎手によると、まだまだ「未完成」のようです。
もし完成したら、武豊騎手のコメントにあった「和製フライトライン」になるのではと本気で思ってしまいます!
次走は不明ですが、体調に問題なければ「ジャパンダートダービー」または「海外遠征」も視野に入るでしょう。
ヤマニンウルスの次走を大いに期待します!