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馬の鼻端がゴール線に到達した順番に判定されます
競馬の着順は、馬の「鼻端」がゴール線に到達した順番に判定されます。
鼻端とは「鼻梁の下から上唇までの間」を指します。
鼻端よりも先に馬体の他の部分が決勝線に到達しても、その馬の決勝線到達は鼻端が決勝線に到達したときとなります。
ばんえい競馬の場合、「ソリの後端」がゴール線に到達した順番で判定されるのです。
着順判定の結果「同着」になることもあります。
昨今では、以下のレースで同着がありました。
- 2010年:優秀牝馬(オークス)⇒アパパネ、サンテミリオン
- 2021年:チューリップ賞⇒メイケイエール、エリザベスタワー
- 2022年:ドバイターフ⇒パンサラッサ、ロードノース
1着が同着となった場合、同時に入線した全馬が勝利になります。