2023年の大阪杯(G1)で9着だったヴェルトライゼンデが、両前脚に屈腱炎を発症したことが分かりました。
大阪杯後にエコー検査を行うとありましたので、なんらかの怪我をしているのでは?と思っていましたが…。
再び屈腱炎、それも両脚とは思いもしませんでした。
ヴェルトライゼンデは、2021年1月24日に開催された「アメリカンジョッキークラブ(G2)」に出走後に屈腱炎を発症。
1年4ヶ月の休養を経て、再びターフに戻ってきたにもかかわらず、再発は残念で仕方ありません。
同馬は、無敗の3冠馬「コントレイル」と同期であり、2020年の日本ダービーでは10番人気ながら「3着」に好走しました。
その後は勝ちきれない競馬が続いていましたが、2022年の鳴尾記念(G3)で復活V!
2022年のジャパンカップも見せ場たっぷりの3着でした!
これからと言うところでの戦線離脱は悲しいですが、体調を万全にして再び戻ってきて欲しいです。