2023年3月25日、天皇賞春の前哨戦「日経賞(中山競馬場・芝2500メートル)」が開催されました。
タイトルホルダー、アスクビクターモア…等々、有力馬が集まった中、勝利したのは「タイトルホルダー」です!
スムーズなスタートを決めると、不良馬場をものともせず先頭へ躍り出ます。
正面スタンド前で、各馬の場所が決まると淀みないラップで最終コーナーまで進みます。
最後の直線、凱旋門賞、有馬記念の疲れが出るのでは?と思っていましたが…
私の想像とは180度異なり、中山の急坂をものともせず後続を突き放しました!
気づいたときには、後続に8馬身差を付けて圧勝です!
タイトルホルダーに一矢報いようと、ボッケリーニ、ディアマンスティマが迫ります。
しかし、残り200mのところで突き放され、ボッケリーニが2着。
ディアマンスティマが3着になりました。
注目されていた「アスクビクターモア」は、ゲートが開く前に突進するアクシデントがあったためか9着に終わりました。