速報です!
2021年のオークス馬「ユーバーレーベン」が引退を発表しました。
ユーバーレーベンは2023年1月22日の「アメリカンジョッキーC(G2)」出走後、歩様が怪しいとして検査を受けました。
その際、軽度のケガでは?と思われていましたが、どうやら「左前屈腱炎」を発症したようです。
もともと2021年のオークス後、左前屈腱部に周囲炎を発症していました。
もしかしたら、今までの疲労が蓄積して屈腱炎に進んでしまったと考えています。
今後はビッグレッドファームで繁殖牝馬になるとのことです。
アメリカンジョッキーCで3着に入った時、調子が戻ってきたのではと思っていましたが…引退は残念です。
「父:ゴールドシップ」に初G1、それもオークスを制したのは正直驚きでした。
ソダシ、アカイトリノムスメ、ファインルージュ、ステラリア等々、有力牝馬が集結する中で勝利したので、今後の牝馬を引っ張る存在になるのでは?と感じていました。
引退は残念ですが、今後はユーバーレーベンを超える子供たちを期待して待っています!