速報です!
サウジアラビアで開催されている「サウジカップデー」
その中のレース「1351ターフS(沙3)」で日本馬「バスラットレオン(牡5歳)」が勝利しました!
バスラットレオン含め、日本馬4頭が挑んだ1351ターフS。
スタートからバスラットレオンが逃げる展開となり、最終コーナーに入っても脚色は鈍りません。
私自身、逃げるバスラットレオンが最後までもたないのでは?と思うほどです。
ところが、後続が詰めてきてもなかなか差が詰まりません!
アメリカ馬「カサクリード」の強烈な末脚で捉えるか!?と思われましたが、最後の最後まで逃げ粘りました!
後方から追い込んだ、サウジアラビアの牝馬「ラーエド」が3着に入り、日本馬の1.2.3とはなりませんでした。
他の日本馬の結果は以下の通りです。
- レシステンシア:5着(ラストラン)
- ラウダシオン:9着
- ソングライン:10着
バスラットレオン鞍上の「坂井瑠星 騎手」は、2022年の「ゴドルフィンマイル」以来の海外重賞2勝目。
サウジアラビアでは初勝利です!
矢作厩舎にとっても、2022年のレッドシーターフハンデキャップで「ステイフーリッシュ」の続き2勝目になりました。
バスラットレオンは次戦も決まっており、日本へ帰国せず「ドバイ」に乗り込みます。
狙うは「ゴドルフィンマイル」の連覇です!
とは言え、終わったばかりですのでまずは、バスラットレオン、鞍上の坂井瑠星 騎手の休養が第一です!
体調を整え、ゴドルフィンマイルへ向かっていただけると幸いです。