2023年2月1日に開催される「川崎記念(Jpn1)」の枠順が確定しました。
古馬中距離路線の伝統レースであり、古くは「ホクトベガ」「アブクマポーロ」。
2000年代半ば~後半のダート路線で活躍した「ヴァーミリアン」「フリオーソ」等が勝利しています。
今年の川崎記念、好メンバーが揃っておりどのメンバーが勝つか?私自身も分かりません!
では、2023年の川崎記念の枠順はどうなったのか?見ていきましょう。
テーオーケインズは3枠3番!ウシュバテソーロは5枠5番に入る
1-1 ニューモニュメント(牡7、小崎綾也、栗東・小崎憲)
2-2 スワーヴアラミス(牡8、今野忠成、大井・荒山勝徳)
3-3 テーオーケインズ(牡6、松山弘平、栗東・高柳大輔)
4-4 ペイシャエス(牡4、菅原明良、美浦・小西一男)
5-5 ウシュバテソーロ(牡6、横山和生、美浦・高木登)
6-6 ノットゥルノ(牡4、武豊、栗東・音無秀孝)
7-7 テリオスベル(牝6、江田照男、美浦・田島俊明)
7-8 エルデュクラージュ(セ9、本田正重、船橋・川島正一)
8-9 フォルベルール(牡5、町田直希、川崎・久保秀男)
8-10 ライトウォーリア(牡6、矢野貴之、川崎・内田勝義)
※(カッコ内は「性別・年齢・騎手・調教師」です)
G1&Jpn1、3勝のテーオーケインズは「3枠3番」
2022年の東京大賞典勝者、ウシュバテソーロは「5枠5番」に入りました。
川崎記念の人気は、テーオーケインズ、ウシュバテソーロに集中すると思われますが、他馬が黙っていません!
特に注目したいのは、4歳の「ペイシャエス」「ノットゥルノ」です。
ペイシャエスは、2022年のJBCクラシックでテーオーケインズ、同期のクラウンプライドに負けました。
しかし!名古屋記念でラーゴム、ケイアイパープル、クリンチャー等、強豪を破り見事勝利!
育ち盛りの4歳馬が、G1&Jpn1勝者たちを負かすのもありえるでしょう。
無論、ノットゥルノもウシュバテソーロに敗れたものの、そこまで差はないと思っています。
ダート王者が勝利するか、はたまた新進気鋭の子達が勝つか?
2023年の川崎記念は見逃せないですよ!