速報です!
デアリングタクトとクラシックでしのぎを削った「アブレイズ」が引退しました!
引退後は繁殖入りするとのことで1月18日、生まれ故郷のノースヒルズに向け出発します。
アブレイズは、新馬戦から引退前まで、人気薄ながら時折「穴を開ける」競走馬でした。
- 新馬戦:6番人気で1着
- フラワーC(G3):12番人気で1着
- 2022年 中山牝馬S(G3):12番人気で2着
特に「中山競馬場」ではめっぽう強く、2021年の中山牝馬Sを除き全て掲示板内です。
2022年の天皇賞秋は分が悪かったものの、次走のターコイズS(G3)では4着。
2023年の愛知杯(G3)も11番人気ながら、見せ場たっぷりの4着に食い込みました。
私自身、牝馬重賞ならやれるのでは?と思った矢先の引退発表でしたので正直驚いています。
デアリングタクト世代では現在、デアリングタクトを始め「ウインマリリン」「ウインマイティ」等が活躍しています。
2020年「牝馬クラシック」のように、同期が再び相まみえると思ったのですが…引退なら仕方ないです…。
今後は、クラシックであっと言わせるアブレイズの子を楽しみにしています!