2022年の天皇賞秋。
前半1000mを57秒4の高速ペースの中、逃げるパンサラッサを捉えてG1馬になった「イクイノックス」の次走が発表されました。
なんと2022年の「有馬記念」に参戦するとのことです!
私自身、イクイノックスは「馬体が完成されていない」「本格化は来年から」等々を聞いていたため天皇賞秋後、全休すると思っていました。
そしてG3~G2の1レースに出て「サウジアラビア」、またはドウデュースと一緒に「ドバイ」へ行くものだと考えていました。
11月3日に福島県のノーザンファーム天栄に放牧しており、体調面に問題なければ調整を始めます。
年末のグランプリには既に、G13勝馬の「タイトルホルダー」、2021年の天皇賞秋&有馬記念を勝った「エフフォーリアー」が参戦予定です。
特にタイトルホルダーは、中距離~長距離までこなせるオールラウンダーであり、日本で敵なしの実力です。
無論エフフォーリアーも、同期の活躍に指をくわえて見ているわけにはいきません!
もしかしたら、タイトルホルダーを超える力を付けて戻ってくるかもしれません。
現状、年末のグランプリはタイトルホルダー・エフフォーリアー・イクイノックスの3強になることでしょう。
有力馬が休養、香港遠征する中、年末のグランプリが非常に楽しみになりましたね!