2022年の凱旋門賞で14着に敗れたステイフーリッシュの次走が発表されました。
今年度は休養かと思われた同馬は「有馬記念」を視野に、調整を進めているとのことです。
陣営としては、疲れも溜まっておらず本来の力を出し切れていなかったため、参戦を決断したのでは?と思っています。
馬の状態次第では「ジャパンカップ⇒有馬記念」というスケジュールも検討されているようです。
確かに凱旋門賞のレース後、殆どの馬が疲れ切って「もう走りたくない!」と言わんばかりでした。
ところが、ステイフーリッシュだけ颯爽と走っていく姿が見えたので、余力があるのかな…?
と私自身思ってしまいました。
有馬記念に強いステイゴールド産駒ですので、並み居る強力なライバル達をねじ伏せるかもしれません!
また、凱旋門賞当日に行われた「フォア賞」で2年連続3着だった僚馬「エントシャイデン」は海外へ出発です。
なんと!12月11日開催の「香港マイル(G1)」を目指し調整が進められています。
ステイフーリッシュと同じ7歳ですが、年齢を感じさせない走りを見せてくれました。
もしかしたら、香港マイルで一発穴を開ける走りをするのでは?と楽しみにしています!