凱旋門賞前に開催されたG1「カドラン賞」で衝撃的なレースがありました!
4000mで行われるG1でなんと!後続に「20馬身差」を付けて勝利したのです。
その馬の名は「キプリオス」です。
20馬身差だけでも衝撃ですが、勝ち方がとんでもない!
最後の直線で外ラチ沿いに大斜行!
鞍上の「R.ムーア騎手」がなんとか内ラチへ戻そうとするも、言うことを聞きません。
レースを見ていた私自身も「ここまでよれると厳しいか?」と思いましたが…
斜行しても速度が落ちず、そのままG1タイトルを手に入れたのです。
この勝ち方を見ると、日本馬の「エイシンヒカリ」や「リフレイム」と言った、走りに癖がある馬を思い浮かべますね…。
勝利したのは良いですが、異常な走行をした馬は何らかのトラブルがあるかもしれません。
蹄鉄が外れた、または故障している等々、アクシデントの可能性があります。
衝撃的なレースを見せていただきましたが、まずはキプリオスにトラブルやアクシデントはないか?確認を急いでほしいです。