2022年のセントライト記念で7着になったオニャンコポン。
次走は11月13日に開催される「福島記念(G3・芝2000m)」とのことです。
オニャンコポンはセントライト記念後、放牧に出されていましたが次走は不明のままでした。
陣営側は「距離は2000mがベスト」「福島記念はハンデ戦で3歳馬は軽くなる(斤量)」ため、狙ったのだと思われます。
私自身も、京成杯(G3)&皐月賞(G1)の力強い走りを見て、2000m以上は長いと感じていました。
日本ダービー(G1)やセントライト記念(G2)で好位置から伸びきれないのは、コース取り・鞍上の手綱さばき以前に距離適性が合っていません。
その上、有利な条件で出走できるなら立て直しのチャンスです。
もしかしたら、3歳で制して後にG1馬になった、またはG1で好走した2頭になれるかもしれません。
- ヤマカツエース:2015年に3歳で勝利。後に金鯱賞(G2)連覇、2017年の大阪杯で3着に好走
- ウインブライト:2017年に3歳で勝利。後にG1「QE2世C」「香港C」を制覇
他にも、4歳で制した「パンサラッサ」も「ドバイターフ(G1)」で勝利し見事!G1馬になりました!
欲を言えば、菊花賞の走りを見たかったです。
ですが!長距離に適していないなら、福島記念からの立て直しがベストでしょう。
1ヶ月以上先ですが、オニャンコポンの雄姿を楽しみに待っています!