菊花賞トライアル「セントライト記念」が今年もやってきました。
今回の出走メンバーの中で、日本ダービー3着と好走した「アスクビクターモア」が人気の中心でした。
私自身も、日本ダービーでドウデュースやイクイノックスに続く3着だったため「間違いないだろう」と思っていたほどです。
ところが!ダービー3着馬を力でねじ伏せた、葦毛の新星がいました!
その馬は「ガイアフォース」です。
セントライト記念では道中、アスクビクターモアを見る形でレースを進めていました。
4角手前、アスクビクターモアが早めに仕掛けましたがガイアフォースが外から強襲!
残り100mで並ぶと、最後はアタマ差で勝利しました。
このレースを見て、前走の「国東特別」をレコードタイムの勝利は伊達ではないと証明できたと思います。
今回の勝利で「父:キタサンブラック」との「父子制覇」を達成しました。
更に!セントライト記念の勝利で「菊花賞への優先出走権」を手に入れたので、もしかしたら「菊花賞 父子制覇」も見えてきそうですね!
ガイアフォースが菊花賞でどのような競馬を見せてくれるのか?今から楽しみですね!