2022年9月15日、川崎競馬場で開催される「戸塚記念(S1)」の枠順が確定しました。
戸塚記念は、南関東の3歳馬が出走できる最後の「3歳重賞」です!
このレースに勝利した若駒達は後に、交流重賞やG1戦線で活躍しています。
- ヒカリオーソ:2019年勝者。2020年の川崎記念(G1)で2着に入る
- ティーズダンク:2020年勝者:交流重賞で2着2回、3着1回の好成績を残す
- セイカメテオポリス:2021年勝者。戸塚記念後、地方重賞で8戦中、2着3回、3着1回の成績を残す
等々、今後のダート路線で活躍する競走馬が誕生しています。
では2022年度の戸塚記念の枠順はどうなったのか?見ていきましょう!
- 1-1 ファルコンソード(牡3、本田正重、川崎・田辺陽一)
- 2-2 マイブレイブ(牡3、澤田龍哉、船橋・川島正一)
- 3-3 ショットメーカー(牡3、張田昂、船橋・張田京)
- 3-4 カイル(牡3、本橋孝太、浦和・小久保智)
- 4-5 コスモポポラリタ(牝3、和田譲治、大井・宗形竹見)
- 4-6 スピーディキック(牝3、山崎誠士、浦和・藤原智行)
- 5-7 グッドボーイ(牡3、庄司大輔、船橋・張田京)
- 5-8 フレッシュグリーン(牡3、藤本現暉、川崎・加藤誠一)
- 6-9 アイウォール(牡3、笹川翼、浦和・水野貴史)
- 6-10 ロマンスグレー(牡3、左海誠二、船橋・林正人)
- 7-11 マーシテイクオン(牡3、石崎駿、船橋・矢野義幸)
- 7-12 デルマアズラエル(牡3、真島大輔、大井・鈴木啓之)
- 8-13 ライアン(牡3、森泰斗、浦和・小久保智)
- 8-14 ティーズハクア(牝3、達城龍次、船橋・山中尊徳)
※(カッコ内は「性別・年齢・騎手・調教師」です)
2022年度の東京ダービーを制した「カイル」は「3枠4番」
トライアルレースの「芙蓉賞」を勝利した「グッドボーイ」は「5枠7番」
3歳ダート戦線で惜しい活躍が続く「ライアン」は「8枠13番」に入りました。
更に!今年は南関東牝馬クラシックで2冠の「スピーディキック」が参戦!
スピーディキックは「4枠6番」に入りました。
過去10年で枠順による有利不利はそこまでないものの「4枠」だけは厳しいです!
4枠で馬券に絡んだのは、2014年の1着のみであり、その他は着外です。
とは言え、今年は牝馬クラシック2冠の「スピーディキック」がいますので、どうなるか分かりません。
成長途上の3歳馬最後の重賞、果たして誰が勝利するのか?戸塚記念を楽しみに待ちましょう!
2022年の戸塚記念は川崎競馬場「9月15日20:10」発走です!