2022年9月7日、大井競馬場で開催される「東京記念(S1)」の枠順が確定しました。
ダート重賞では珍しい長距離であり、その距離なんと「2400m」!!
しかし!東京記念を勝った馬達の多くが、後のG1で大活躍しました。一例を紹介しましょう。
- ネームヴァリュー:2003年勝者。帝王賞(G1)勝者
- ボンネルビルレコード:2005年勝者。後に帝王賞(G1)、かしわ記念(G1)に勝利
- サウンドトゥルー:東京大賞典、JBCクラシック、チャンピオンズカップ勝者。
無論、この他にも数多くの名馬が東京記念を皮切りに重賞戦線で活躍していきました。
では2022年の東京記念の枠順を一緒に見ていきましょう。
- 1-1 トーセンブル(牡7、西啓太、船橋・山中尊徳)
- 2-2 ブラヴール(牡5、石崎駿、船橋・佐藤裕太)
- 2-3 サトノプライム(牡8、張田昂、船橋・川島正一)
- 3-4 フレッチャビアンカ(牡5、未定、船橋・川島正一)
- 3-5 エメリミット(牡5、山口達弥、船橋・林正人)
- 4-6 ホーリーブレイズ(牡8、安藤洋一、大井・福永敏)
- 4-7 セイカメテオポリス(牡4、本田正重、大井・渡辺和雄)
- 5-8 ドスハーツ(牡5、町田直希、大井・福田真広)
- 5-9 ストライクイーグル(牡9、真島大輔、大井・藤田輝信)
- 6-10 シュプレノン(セ7、小杉亮、船橋・山中尊徳)
- 6-11 パストーソ(牡4、和田譲治、大井・月岡健二)
- 7-12 ランリョウオー(牡4、本橋孝太、浦和・小久保智)
- 7-13 ウラノメトリア(セ6、矢野貴之、大井・渡辺和雄)
- 8-14 ロードマイウェイ(牡6、岡村健司、船橋・岡林光浩)
- 8-15 マンガン(牡5、笹川翼、川崎・田島寿一)
※(カッコ内は「性別・年齢・騎手・調教師」です)
昨年の東京記念を制した「フレッチャビアンカ」は「3枠4番」に入りました。
並み居る古馬を押しのけ、目下3連勝中の「ランリョウオー」は「7枠12番」です。
トライアルレースを勝利し、乗りに乗っている「マンガン」は大外枠に入りました。
上記3頭が人気の中心になるかと思いますが、ダートの長距離で実績を残している馬達の活躍も目立ちます。
果たして、今年はどの馬が勝利するのか?東京記念を楽しみに待ちましょう!
2022年の東京記念は大井競馬場「9月7日20:10」発走です!