9月に入ると、有力馬達がどのようなローテーションで来るのか?
そして、どのG1に出てくるのかが続々と発表されてきます!
そんな中、札幌記念2着に敗れた「パンサラッサ」そして11着だった「ユーバーレーベン」の次走が発表されました。
果たして、パンサラッサとユーバーレーベンはどのG1に参戦するのか?一緒に見ていきましょう!
パンサラッサは天皇賞秋に出走予定|出走後は海外遠征か?
2022年の札幌記念で、惜しくもジャックドールに敗れた「パンサラッサ」
パンサラッサの次走は「天皇賞秋」を予定しています!
適性距離が1600m~1800mのため、天皇賞秋は長いかな?と思いましたが、左回りの東京競馬場はチャンスかもしれません。
初の海外遠征&一流馬が集まった「ドバイターフ(G1)」で1着を取っています。
東京競馬場よりもタフなメイダン競馬場を経験しているので、札幌競馬場よりも走りやすいです。
それに、いち早く天皇賞秋参戦を発表した「ジャックドール」に雪辱を果たせることでしょう!
天皇賞秋で良い結果が出れば、その後は12月の「香港カップ」「香港マイル」のどちらかに参戦すると思われます。
ユーバーレーベンは天皇賞秋に参戦予定|出走後はジャパンカップへ出走
2021年のオークス馬「ユーバーレーベン」は、パンサラッサと同じく「天皇賞秋」を予定しています。
天皇賞秋の後は、11月に開催される「ジャパンカップ」へ出走するとのことです。
個人的には、天皇賞秋⇒ジャパンカップへのローテーションは素晴らしいと思います。
理由としてユーバーレーベンが結果を残しているのが、東京競馬場&左回りだからです。
東京競馬場の成績は「5戦2勝、3着1回」の好成績を出しています。
更に初めての海外遠征「ドバイシーマクラシック(G1・左回り)」では、G1 2勝で凱旋門賞に参戦予定の「パイルドライバー」に次ぐ「5着」でした。
タフな馬場もこなせるパワーもありますので、天皇賞秋⇒ジャパンカップのローテーションはピッタリだと思います。
他の有力馬はどうなる?天皇賞秋は混戦模様か?
現在、天皇賞秋への出走は以下の競走馬が予定しています。
- ジャックドール
- パンサラッサ
- ユーバーレーベン
- イクイノックス
- ジオグリフ
5頭中4頭がG1馬であり、2022年のクラシック戦線で活躍した「イクイノックス」「ジオグリフ」まで参戦します!
今後、有力馬達が天皇賞秋への出走を表明するかもしれません。
天皇賞秋への参戦表明がありましたら、こちらでご報告致します!