スーパーG2と言われる「札幌記念」が今年も開催されました。
白毛のソダシ、ドバイでG1馬になったパンサラッサ…等々、強豪が多数出走!
その中で、2022年度の札幌記念に勝利したのは「ジャックドール」です!
ジャックドールの戦法は見事なものでした。
今までなら鼻をきって逃げ切る戦法ですが、パンサラッサやユニコーンライオン等の逃げ勢に譲ります。
4~5番手集団で競馬を進めると最後の直線、まるで差し馬のように逃げるパンサラッサを仕留めました。
パンサラッサはクビ差届かず2着。中団から追い込んだウインマリリンが3着に入りました。
注目の白毛馬「ソダシ」は、最後の直線で伸びきれず「5着」です。
ジャックドールは今回の勝利で、金鯱賞(G2)に続き重賞2勝目です。
次走は余裕を持って「天皇賞秋(G1)」を予定しています。
春の詰め込み過ぎたスケジュールではなく、余裕を持ったローテーションには賛成です。
とは言え!天皇賞秋は「イクイノックス」「ジオグリフ」「ヒシイグアス」等、新鋭から古豪まで出走予定です。
ジャックドールがどこまでやれるのか?天皇賞秋が待ち遠しいです!