新馬戦が行われる中…私自身、以前より楽しみにしていた新馬が出走しました。
その馬は「ブラストウェーブ」、有馬記念を制した「ブラストワンピース」の弟です!
素質がありながら、クラシック戦線で勝ちきれないブラストワンピースが大好きでした。
その弟が出るとの情報が入った時から、新馬戦を楽しみにしていました。
6頭立てのレースでしたが、結果はどうなったのか!?
目次
ブラストウェーブが押し切り勝ち!勝負根性を発揮するレース
結論から言いますと、ブラストウェーブはクビ差で「1着」に入りました!
「1000m:1:02.6」の緩やかなペースの中、ブラストウェーブは道中「2番手」で追走します。
新馬ながら、折り合いのついた走り。
そして最終コーナーを曲がる際、綺麗に馬体を合わせながら直線に入っており「本当に新馬?」と思うほど見事です。
最終直線では2番人気「イッツオンリーユー」に迫られますが、迫られた直後に勝負根性を見せます。
脚を溜めていたイッツオンリーユーに分があると思いきや、ブラストウェーブがもう一段加速!
クビ差をしのぎきり、見事新馬戦を制しました。
【ブラストウェーブ 血統】
- 父:ハービンジャー
- 母:ツルマルワンピース(母父:キングカメハメハ)
ブラストウェーブの次走は新潟2歳Sか?札幌2歳Sか?
今回の勝利でブラストウェーブの次走は、次に紹介する重賞のどれかと思われます。
- 新潟2歳S(G3)(8月28日)
- 札幌2歳S(G3)(9月3日)
中でも札幌2歳Sに出走するのでは?と考えています。
今回の走りを見ると1600mでも余裕があり、1800~2000mに伸ばしても問題ないと思われます。
「兄:ブラストワンピース」も2000m~2500mで活躍していたため、弟も距離延長は大歓迎と感じます。
距離延長を試す舞台として、1800mの札幌2歳Sは打ってつけでしょう!
ブラストウェーブの次走が分かり次第、皆さんへ紹介しますので続報を待ちましょう!