2022年7月13日、大井競馬場で3歳のダート王者を決める「ジャパンダートダービー」が開催されます。
今年も中央競馬や地方競馬から猛者たちが集結!
2022年5月「兵庫CS(Jpn2)」で8馬身差の圧勝劇を見せた「ブリッツファング」
ユニコーンSで低評価を覆した「ペイシャエス」
地方からは、東京ダービーの勝者「カイル」12番人気ながら2着に入った「クライオジェニック」等が出走予定です!
もちろん、ここで紹介した競走馬以外にも魅力的なメンバーが揃いました。
どの馬が選定馬に選ばれ、出走を予定しているのか?一緒に見ていきましょう。
7/5 選定馬、騎手予定を更新しました!
ジャパンダートダービーに16頭が選ばれる|中央勢&地方勢を紹介
2022年のジャパンダートダービーは、中央&地方から合計16頭が選ばれました。
JRA所属選定馬
- アイスジャイアント(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎・三浦皇成騎手)
- コマンドライン(牡3、美浦・国枝栄厩舎・川田将雅騎手)
- セキフウ(牡3、栗東・武幸四郎厩舎・M.デムーロ騎手)
- ノットゥルノ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎・武豊騎手)
- ハピ(牡3、栗東・大久保龍志厩舎・藤岡祐介)
- ブリッツファング(牡3、栗東・大久保龍志厩舎・池添謙一)
- ペイシャエス(牡3、美浦・小西一男厩舎・菅原明良)
南関東選定馬
- カイル(牡3、浦和・小久保智厩舎・本橋孝太) ※優先
- クライオジェニック(牡3、大井・藤田輝信厩舎・安藤洋一騎手) ※優先
- キャッスルブレイヴ(牡3、船橋・渋谷信博厩舎・仲野光馬騎手)
- コスモファルネーゼ(牡3、大井・宗形竹見厩舎・未定)⇒繰上
- トーセンエルドラド(牡3、大井・橋本和馬厩舎・御神本訓史騎手)⇒繰上
- リコーヴィクター(牡3、大井・荒山勝徳厩舎・真島大輔騎手)
他地区選定馬
- ガルボマンボ(牡3、高知・細川忠義厩舎・林謙佑騎手)
- バウチェイサー(牡3、兵庫・新子雅司厩舎・笹田知宏騎手)
※競走馬、騎手共に変更の可能性があります。「未定」は騎手未定、または回避予定です。
中央勢は、ブリッツファングやペイシャエス、そして兵庫CSからの巻き返しを狙う「ノットゥルノ」が出走。
個人的に驚いたのは「コマンドライン」が参戦したことです。
コマンドラインは新馬戦を勝つと、出世レース「サウジアラビアRC(G3)」で勝利。
その後の「ホープフルS(G1)」「毎日杯(G3)」で惨敗し3ヶ月の休養状態でした。
動向が注目されましたが、まさかダート挑戦とは寝耳に水です!
他地区からの注目馬は「ガルボマンボ」です。
「父:ガルボ」を持つガルボマンボは、高知優駿(重賞)を勝利し挑戦してきます。
産駒初のG1勝利をプレゼントできるか注目です!
ジャパンダートダービーは2022年7月13日発走!見逃し厳禁!
2022年度のジャパンダートダービーは「7月13日」に発走します。
2021年度は、12番人気の「キャッスルトップ」が逃げ切る波乱の展開でした。
2022年度は去年同様、伏兵が中央勢を破るのか?
それとも、中央勢が力の差をまざまざと見せつけるのか?
発走は昼間ではなく夜の「20:05」ですので、忘れずに覚えておきましょう!