【2022】宝塚記念はタイトルホルダーが逃げ切り勝ち!父ドゥラメンテの無念を晴らすレコード勝ち

2022年の宝塚記念が「6月26日」に開催されました!

出走馬はどれも豪華であり、天皇賞春勝利馬の「タイトルホルダー」、昨年の有馬記念勝利馬「エフフォーリア」

3冠牝馬の「デアリングタクト」や天皇賞春からの巻き返しを狙う「ディープボンド」等々、

ここでは紹介しきれないほどです!

今年の宝塚記念、誰が勝利したのか?一緒に見ていきましょう!

目次

タイトルホルダーが2022年宝塚記念を勝利!11年ぶりにレコード更新

2022年の宝塚記念勝者は「タイトルホルダー」です!

その上なんと!2011年に「アーネストリー」のレコードタイムを上回りました。

11年ぶりのレコード更新に、タイトルホルダー&鞍上の横山和生騎手への祝福よりも、会場にいた全員が脅威のレコードタイムに驚きました。

パンサラッサの「1000m:57.秒」と言うとんでもない逃げでしたが、それをものともしない競馬ぶりを見せたタイトルホルダー。

私自身も彼の競馬に脱帽です!

2着は大阪杯で4着に惜敗し、鞍上を「D.レーン騎手」に変更した「ヒシイグアス」です。

脚を溜めて最後の直線に挑みましたが…相手が違いすぎましたね…。

3着には3冠牝馬の「デアリングタクト」が入りました!

ゴール前で「ディープボンド」との鼻差を制し、女王復活の狼煙を上げました。

エフフォーリアは、直線で伸びたものの「6着」。

大阪杯勝者のポタジェは「11着」に終わりました。

父ドゥラメンテが敗れた宝塚記念を勝利|無念を晴らす豪快な脚

タイトルホルダーの「父:ドゥラメンテ」も、2016年の宝塚記念に出走していました。

「オッズ1.9倍」と言う圧倒的1番人気でしたが、伏兵の「マリアライト」に差されて2着…。

入線後に「左前肢ハ行」が判明し、凱旋門賞行きは白紙。そして現役引退になりました。

そして2021年8月に9歳の若さでこの世を去りました。

父が果たせなかった宝塚記念、息子が仁川の舞台でリベンジを果たしたのです。

横山和生騎手は宝塚記念の勝利で親子3代制覇を達成

タイトルホルダーの鞍上「横山和生騎手」にとっても嬉しい勝利でした。

今回の宝塚記念勝利により「宝塚記念 親子3代制覇」を達成したからです。

  • 祖父;横山富雄 騎手
  • 父:横山典弘 騎手
  • 息子:横山和夫 騎手

G1で親子制覇は聞きなれていますが、宝塚記念の親子3代制覇はなかなか見られません!

タイトルホルダーは自身の父への勝利と共に、鞍上の偉業達成にも貢献ました。

有力馬が力を発揮できず!エフフォーリア、パンサラッサの敗因は?

今回の宝塚記念には「エフフォーリア」「パンサラッサ」「ポタジェ」等、有力馬が多数出走しました。

パンサラッサを除き、有力馬達が力を発揮できずに終わりましたが、なぜこうなったのか?

私個人の感想を述べたいと思います。

エフフォーリアは輸送が駄目か?秋の古馬戦線に期待

  • エフフォーリアは輸送がいらない「東京競馬場」「中山競馬場」で結果を残す
  • 輸送した途端に走れなくなる。だが、今回は大阪杯と違い最後の直線で伸びた
  • 輸送がいらない秋の「天皇賞」や「ジャパンカップ」等に期待します!

パンサラッサは距離が長すぎた|1800m~2000mがベストか?

  • 宝塚記念で最初こそ手間取ったが、いつも通りの逃げ
  • 最後の直線で離脱したが、それでも8着に好走
  • 距離は1800m~2000mがベストと思います

ポタジェに展開が向かなかったか?2022大阪杯の展開を希望!

  • 今回の宝塚記念のように「ハイペース」はポタジェに合わない
  • 2022年「大阪杯」のように、前が潰れる展開でないと厳しい
  • とは言え、中距離適性はピカイチと思いますので、秋の古馬戦線に期待します

まとめ

今回の宝塚記念勝利により、タイトルホルダー陣営は「凱旋門賞への挑戦」を発表しました。

今まで逃げ馬の凱旋門賞挑戦はなく、私自身も楽しみにしています。

現在のところ、鞍上も「横山和生騎手」とのことで、一緒に参戦する「ドウデュース」共々頑張って欲しいです!

惜しくも敗れた方々は、夏はリフレッシュに使い、秋の古馬戦線で大いに活躍することを期待します。

宝塚記念関係者、各陣営の皆様、本当にお疲れさまでした!

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