2022年6月26日に開催される「宝塚記念」の枠順が決定しました!
再対決となる「タイトルホルダー」「エフフォーリアー」、2022大阪杯の勝者「ポタジェ」の枠順はどうなったか?
「パンサラッサ」、ツイッターで逃げ宣言をしている「アフリカンゴールド」等の逃げ勢はどうなったか?
一緒に見ていきましょう!
タイトルホルダー&エフフォーリアーは内枠!逃げ勢はばらける展開に
宝塚記念の枠順は以下の通りです。(カッコ内は「性別・年齢・騎手・調教師」です)
- 1-1 オーソリティ(牡5、C.ルメール・木村哲也)
- 1-2 アフリカンゴールド(セ7、国分恭介・西園正都)
- 2-3 メロディーレーン(牝6、団野大成・森田直行)
- 2-4 エフフォーリア(牡4、横山武史・鹿戸雄一)
- 3-5 アイアンバローズ(牡5、石橋脩・上村洋行)
- 3-6 タイトルホルダー(牡4、横山和生・栗田徹)
- 4-7 デアリングタクト(牝5、松山弘平・杉山晴紀)
- 4-8 ステイフーリッシュ(牡7、坂井瑠星・矢作芳人)
- 5-9 マイネルファンロン(牡7、M.デムーロ・手塚貴久)
- 5-10 ヒシイグアス(牡6、D.レーン・堀宣行)
- 6-11 パンサラッサ(牡5、吉田豊・矢作芳人)
- 6-12 ウインマリリン(牝5、松岡正海・手塚貴久)
- 7-13 アリーヴォ(牡4、武豊・杉山晴紀)
- 7-14 キングオブコージ(牡6、横山典弘・安田翔伍)
- 7-15 ディープボンド(牡5、和田竜二・大久保龍志)
- 8-16 グロリアムンディ(牡4、福永祐一・大久保龍志)
- 8-17 ギベオン(牡7、西村淳也・藤原英昭)
- 8-18 ポタジェ(牡5、吉田隼人・友道康夫)
注目のタイトルホルダーは「3枠6番」エフフォーリアーは「2枠4番」に入りました。
タイトルホルダーの逃げを見ながら、競馬ができるためエフフォーリアーにとって最高の枠と感じます!
注目の「逃げ馬」達ですが、良い意味でばらけました!
タイトルホルダーを含め、アフリカンゴールドは「1枠2番」パンサラッサは「6枠11番」です。
特にアフリカンゴールドは、前を塞ぐ馬もおらず逃げ馬に嬉しい1枠のため、全力で鼻を切るのでは?
気がかりは、「6枠12番」のウインマリリンが、内に切り込んでくることです。
パンサラッサは繊細な馬ですので、少しでも嫌なことがあるとテンションが上がります。
上手くスタートを決めて逃げられれば良いですが、失敗すると厳しい展開になりそうです。
意外な馬が宝塚記念を勝利する|今年も荒れるレースになるか?
宝塚記念はG1ながら、上位人気通りに決まりません。
たとえば2016年度の場合、ドゥラメンテ&キタサンブラックで人気を分ける中、1着はなんと「8番人気:マリアライト」!
2018年度も「サトノダイヤモンド」「キセキ」「ヴィブロス」の3頭が上位人気でした。
蓋を開けると、1着は「7番人気:ミッキーロケット」2着は27kgも体重を落とした「13番人気:ワーザー」だったのです。
2022年度は、タイトルホルダーやエフフォーリアー、パンサラッサ等、有力馬が揃っているものの何があるか分かりません!
天皇賞春の復讐に燃える「ディープボンド」ヒシミラクルの宝塚記念と同じ枠順の「ヒシイグアス」
女王復権を狙う「デアリングタクト」や大阪杯で素晴らしい走りを見せた「アリーヴォ」が来るかもしれません。
2022年度の宝塚記念は順当に来るのか?または例年通り、荒れた宝塚記念になるのか?
宝塚記念は「2022年6月26日(日)15:40発走」のため、忘れずに覚えておきましょう!