【2022】帝王賞の選定馬発表|連覇を狙うテーオーケインズの鞍上は?オメガパフューム&クリンチャーは?

ダート路線の半期を締めくくる大一番「帝王賞(G1)」が、2022年6月29日に開催されます!

今年も中央&地方から続々と参戦!

連覇を狙う「テーオーケインズ」や大井で無類の強さを発揮する「オメガパフューム」

10歳でも衰えを感じさせない去年の2着馬「ノンコノユメ」等、正にオールスターです!

今年の帝王賞は、上記の競走馬以外にどの馬が参戦するのか?鞍上は?

等々、選定馬・想定騎手を紹介します。

目次

テーオーケインズ&オメガパフュームの鞍上変わらず!クリンチャーは森泰斗騎手に乗り替わり

2022年 帝王賞の選定馬・想定騎手は下記の通りです。

【JRA所属馬】

  • オメガパフューム(牡7、栗東・安田翔伍厩舎・M.デムーロ騎手)
  • オーヴェルニュ(牡6、栗東・西村真幸厩舎・福永祐一騎手)
  • クリンチャー(牡8、栗東・宮本博厩舎・森泰斗騎手)
  • スワーヴアラミス(牡7、栗東・須貝尚介厩舎・松田大作騎手)
  • チュウワウィザード(牡7、栗東・大久保龍志厩舎・川田将雅騎手)
  • テーオーケインズ(牡5、栗東・高柳大輔厩舎・松山弘平騎手)
  • メイショウハリオ(牡5、栗東・岡田稲男厩舎・浜中俊騎手)

【地方選定馬】

  • ノンコノユメ(セ10、大井・荒山勝徳厩舎・真島大輔騎手)
  • エルデュクラージュ(セ8、船橋・川島正一厩舎・未定)
  • ネオブレイブ(牡6、大井・米田英世厩舎・未定)
  • ノーブルサターン(牡8、大井・佐野謙二厩舎・未定)

【JRA所属補欠馬】

  • ヒストリーメイカー(牡8、栗東・新谷功一厩舎・未定)
  • テリオスベル(牝5、美浦・田島俊明厩舎・未定)
  • サクラアリュール(牡7、栗東・村山明厩舎・未定)
  • ニューモニュメント(牡6、小崎憲厩舎・未定)

※競走馬、騎手共に変更の可能性があります。「未定」は騎手未定、または回避予定です。

連覇を狙うテーオーケインズは、2021年帝王賞から手綱を握る「松山弘平騎手」です。

東京大賞典4連覇と言う、偉業を達成したオメガパフュームも変わらず「M.デムーロ騎手」です。

個人的に驚いたのが「クリンチャー」の鞍上を「川田将雅騎手⇒森泰斗騎手」へ変更したことです。

佐賀記念(G3)勝利、名古屋大賞典(G3)連覇達成に大きく貢献したのは、川田将雅騎手でしたので正直びっくりしました。

想像ですが、今回出走を予定している「チュウワウィザード」もいるため、そっちに集中しているのではと感じます。

とは言え、森泰斗騎手にはチャンスです!前年は6番人気ながら「3着」に来た馬です。

もしかしたら1発、穴を開けるのはクリンチャー&森泰斗騎手かもしれませんね!

地方勢はノンコノユメが最有力|昨年の2着馬が黄金タッグで帰ってくる

地方勢の中で、最も有力視されているのが「ノンコノユメ」です。

ノンコノユメは「10歳」ながら、衰えを知らない実績馬です。

去年の帝王賞は、10番人気ながら「2着」。

2022年に出走した2レース(重賞)も、2着1回、3着1回の成績を残しています。

鞍上に変更がなければ、ノンコノユメと共に結果を残す「真島大輔騎手」のため、去年の逆襲が始まるかもしれません。

ここでもう1度勝利すれば、2018年「フェブラリーステークス(G1)」以来の勝利。

そして「G1 3勝目」のタイトルも獲得できます!

帝王賞は2022年6月29日発走!平日開催を忘れずに!

2022年度の帝王賞は「6月29日」の「水曜日」に開催されます。

中央競馬と違い、地方競馬のため発送時刻も「20:10」と異なります。

また、馬券購入もJRAのウインズ(一部ウィンズでは購入可能)では購入できず「大井競馬場」または「地方競馬ネット投票」のみです。

中央競馬と勝手が違うので、参加したい方は「開催日はいつか?」「馬券購入はどうするか?」事前確認を済ませ、余裕を持って購入しましょう。

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