【2022】プリンスオブウェールズS ステートオブレストが逃げ切り勝ち!シャフリヤールは4着に敗退

日本時間「6月15日23時40分」に、シャフリヤール出走の「プリンスオブウェールズS(G1)(4歳上/G1/芝1990m)」が開催されました。

出走馬5頭の内、勝利を掴んだのはS.クロース騎手騎乗の「ステートオブレスト」です!

今回のレース、どのようなレースだったか?

「シャフリヤール」や追加料金を払った「グランドグローリー」はどうなったか?一緒に見ていきましょう。

目次

グランドグローリーがG1 4勝目!シャフリヤールは伸びきれず4着

ステートオブレストは、スタートすると誰よりも早く先手を奪い、レースの主導権を握ります。

シャフリヤールは、ステートオブレストを見る形で2番手につけました。

道中、ステートオブレストにシャフリヤールがプレッシャーを与えるが、さすがG1 3勝馬です。

自分のリズムを崩す、掛かって無駄なスタミナを使う等はなく、そのまま最終コーナーへ入りました。

最後の直線、内側で逃げ粘るステートオブレスト。

絶好の位置から追い込みを図るシャフリヤール。

2頭の接戦で、そのままゴールに入るか?と思われましたが、シャフリヤールの伸びがいまいち…。

反対にステートオブレストは、Rムーア騎手騎乗の「ベイブリッジ」に迫られますが、更に加速していきます。

残り200m、100mになっても差が縮まらず、そのままステートオブレストがゴールしました。

ベイブリッジは追い込み届かず2着。3着は、1150万円の追加料を払った「グランドグローリー」です。

シャフリヤールは直線で伸びきれず4着に終わりました。

ステートオブレストの次走はどこか?凱旋門賞や香港マイルか?

勝利したステートオブレストの血統は「父:Starspangledbanner」「母:Repose(母父:Quiet American)」です。

今回の勝利で米・豪・仏・英、なんと4ヶ国のG1を制覇しました!

次に出走するレースについて発表されていませんが、もしかしたら「凱旋門賞」「香港マイル」に来るのでは?と思っています。

可能であれば、グランドグローリーのように「ジャパンカップ」への出走を強く望みます!

負けたとはいえ、シャフリヤールも慣れない異国の地でケガや病気もなく走りきれたのは良いことです。

一旦、休養を挟んで再び外国のG1挑戦も良いですし、帰国して国内G1で活躍するのも見ものですね!

最後に、各陣営の皆様、本当にお疲れさまでした!

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