2022年6月14日、川崎競馬場の名物レース「川崎スパーキングスプリント(重賞)」が開催されました!
短距離と言えば「1200m」中央でも最短で「1000m」ですが、このレースは「ダート900m」です。
重賞認定を受けてから2年目を迎えたこのレース、果たして勝者は誰か?一緒に見ていきましょう。
2022年はコパノフィーリングが勝利!900mを逃げ切る!
2022年度の川崎スパーキングスプリントの勝者は、3番人気の「コパノフィーリング(牝5)」です!
見事なスタートを決めると、鞍上の「森泰斗騎手」に促され逃げる展開を作ります。
4番「キモンルビー」のプレッシャーもありましたが、ひるむことなく最終コーナーに突入!
直線に入ると、脚を溜めていた「キモンルビー」「コウギョウブライト」が襲い掛かります。
残り100mでキモンルビーに並ばれるか?と思いましたが、勝負根性の強さを発揮し更に加速!
最後は半馬身差で見事な逃げ切り勝ちです!
2着は迫ってきた5番人気「コウギョウブライト」、3着は2番人気「キモンルビー」でした。
1番人気の「ファントムバレット」は、最後の直線で力尽き5着です。
1着のコパノフィーリング、2着のコウギョウブライトには7月26日に開催される「習志野きらっとスプリント」の優先出走権を獲得しました。
川崎スパーキングスプリントの1着&3着はDr.コパ氏の競走馬|次走も勝利なるか?
今回の川崎スパーキングスプリントに、風水で有名な「Dr.コパ」氏の競走馬が出走していました。
出走馬は1着の「コパノフィーリング」3着の「キモンルビー」です。
両者は共に1000m~1200mの短距離路線で活躍し、中でもキモンルビーは2020年12月~2022年1月「船橋記念(重賞)」まで12連勝でした。
コパノフィーリングも休養明けのぶっつけ本番でしたが、文句のつけようがないレースを私たちに見せてくれました。
Dr.コパ氏が所有する競走馬達を見ると、どの馬も素晴らしい活躍を見せているため、馬を見る目が違うと感じます。
コパノフィーリングに問題がなければ、次走は本番となる「習志野きらっとスプリント(重賞)」です!
2021年度の勝者でもあるコパノフィーリングが、連覇達成なるか?皆さんも7月26日のレースを忘れずにチェックしましょう。