速報です!
フランス調教馬「グランドグローリー」が、「プリンスオブウェールズS(G1)」に緊急参戦します!
「約1150万円」支払っての参戦のため、そうとうな覚悟を持って挑戦するのでしょう。
グランドグローリーは「2018年12月:ドーヴィル競馬場」でデビュー!
様々な経験を経て2021年に初G1制覇を達成しました。
- 2019年:フランスオークス(G1)3着
- 2020年:フロール賞(G3)1着(重賞初制覇)
- 2021年:ジャンロマネ賞(G1)1着(G1初制覇)
2021年には、日本遠征で「ジャパンカップ(G1)」に出走し、外国馬の中で最先着の「5着」に入りました。
一時は2021年で競走馬人生を終了し、繫殖牝馬(250万ユーロで落札)になる予定でした。
ところが!今年4月、新たなオーナーが「まだまだやれると!」と感じたのか「現役続行」を決断!
2022年も「C.デムーロ騎手」のもと、2つのレースで勝利しています。
- ザルカヴァ賞(OP):1着
- アレフランス賞(G3):1着
2戦2勝とレースに問題なく、高いパフォーマンスを発揮しています。
問題なくプリンスオブウェールズSに出走できれば「シャフリヤール」と2度目の対戦になります。
2021年ジャパンカップでは「シャフリヤール:3着」「グランドグローリー:5着」と負けているため、反撃のチャンスが来ました。
とは言え、参戦者は「ドバイターフ連覇:ロードノース」「5連勝中:ベイブリッジ」等、強敵揃いです。
グランドグローリーはどこまでやれるのか?
結果も大事ですがシャフリヤール共々、何事もなく無事に走り切って欲しものです!