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乗馬から一転して種牡馬入り!2026年に初年度産駒がデビュー予定
2022年5月11日に競走馬登録を抹消した「ステルヴィオ」
引退後は「乗馬」の予定でしたが!なんとアロースタッド(北海道新ひだか町)で種牡馬入りが決定しました!
私自身「2018年のマイルCS(G1)王者が乗馬か…」と悲しい気分になりました。
ですが、種牡馬入りの情報が入り一安心です!
順調にいけば、2026年に初年度産駒が見れるかもしれません。
母方の血統が面白い|ステルヴィオにTTG時代の1頭の血が入る
ステルヴィオの血統、特に母方の血筋を見るとあることに気づきます。
なんと1970年代半ば「テンポイント」「グリーングラス」と共にTTG時代を築き上げた「トウショウボーイ」の血があります。
トウショウボーイの産駒達(ミスターシービー、ダイイチルビー等)は活躍したものの、種牡馬・繁殖牝馬では難しいところでした。
活躍する名馬を輩出できず、血筋も途絶えてしまうのでは?と思われていました。
ところが、今回のステルヴィオの種牡馬入りでトウショウボーイの血筋は残ります。
更に産駒が活躍すれば、次の世代へ残せるかもしれません!
ステルヴィオの産駒がどれほど活躍するか?期待したいところです!