2022年6月3日に開催される「安田記念」の枠番が決定しました!
注目のシュネルマイスターやダノンザキッド、4連勝と波に乗るイルーシヴパンサー等の枠番はどうなったか?
また、他の有力馬達はどうなったか?一緒に見ていきましょう!
シュネルマイスターは5枠9番!ダノンザキッドやイルーシヴパンサーの枠番は?
安田記念の枠番は以下の通りです。(カッコ内は「性別・年齢・騎手・調教師」です)
- 1-1 カフェファラオ(牡5、福永祐一・堀宣行)
- 1-2 ヴァンドギャルド(牡6、岩田望来・藤原英昭)
- 2-3 ロータスランド(牝5、M.デムーロ・辻野泰之)
- 2-4 ダノンザキッド(牡4、川田将雅・安田隆行)
- 3-5 ホウオウアマゾン(牡4、坂井瑠星・矢作芳人)
- 3-6 カラテ(牡6、菅原明良・辻野泰之)
- 4-7 ファインルージュ(牝4、武豊・木村哲也)
- 4-8 イルーシヴパンサー(牡4、田辺裕信・久保田貴士)
- 5-9 シュネルマイスター(牡4、C.ルメール・手塚貴久)
- 5-10 エアロロノア(牡5、幸英明・笹田和秀)
- 6-11 カテドラル(牡6、戸崎圭太・池添学)
- 6-12 ダイアトニック(牡7、岩田康誠・安田隆行)
- 7-13 ソングライン(牝4、池添謙一・林徹)
- 7-14 ソウルラッシュ(牡4、浜中俊・池江泰寿)
- 7-15 セリフォス(牡3、藤岡佑介・中内田充正)
- 8-16 レシステンシア(牝5、横山武史・松下武士)
- 8-17 サリオス(牡5、D.レーン・堀宣行)
- 8-18 ナランフレグ(牡6、丸田恭介・宗像義忠)
ドバイからの復活を狙うシュネルマイスターは、5枠9番に入りました。
2週連続で大外枠だった「ルメール騎手」も、真ん中の枠番に安どしているのでは?と感じます。
マイルCSからの巻き返しなるか?注目のダノンザキッド内枠の「2枠4番」です。
1勝クラスから破竹の4連勝で重賞制覇した「イルーシヴパンサー」は「4枠8番」になりました。
有力馬達が枠番に恵まれる中、虎視眈々と狙う馬、枠に泣かされそうな馬が見えてきます。
レシステンシア&ナランフレグは枠に泣きそう!?内枠馬の逆襲も見逃せない
レシステンシア&ナランフレグは大外枠!過去10年で勝利馬なし
2022年の安田記念で枠番に泣かされそうなのが「レシステンシア」と「ナランフレグ」です。
過去10年で大外枠の馬は勝てない!
2013年の「ダノンシャーク:3着」2017年の「ロゴタイプ:2着」が限界であり、勝利から遠ざかっています。
その上、レシステンシアやナランフレグの大外枠の経験なし!距離も伸びるためスタミナ面でも厳しいです。
勝利馬なしの大外枠でどのように立ち回るか?見物です!
ちなみに「サリオス」は、皐月賞や日本ダービー、大阪杯等「中距離路線」でも走れますので、枠は関係ないと思われます。
芝&ダート両G1タイトルか?高松宮記念orドバイ組の逆襲が見れるか?
個人的に注目しているのは、内枠に入った3頭の馬です。
1枠の「カフェファラオ」「ヴァンドギャルド」そして2枠3番の「ロータスランド」です。
- カフェファラオ:芝でも通用するパワーと脚力。自分の庭である東京マイルなら穴を開けるかも
- ヴァンドギャルド:左回りで結果を残し、強豪ひしめくドバイで差のない競馬を見せた
- ロータスランド:短距離馬「ロードカナロア」「グランプリボス」も結果残している。内枠なら狙い目
特にロータスランドは、もともと「マイル路線」で使われた馬ですので、距離延長しても問題ないでしょう。
さらに馬場がしぶれば、内枠の優位を活かして馬券内に入るかもしれません!
無論、重馬場になればパワーのあるカフェファラオやヴァンドギャルドも見過ごせません。
抜けた馬がいない分、注目されていない伏兵がやってきる時もありますので要チェックですよ!
安田記念は2022年6月5日15:40に発走!
2022年の安田記念は「6月5日15:40」に発走します。
今年のメンバーは「ロードカナロア」や「グランアレグリア」と言った、抜けている馬がいません。
もしかしたら、シュネルマイスターやダノンザキッド等の実力馬をさしおいて、伏兵が掲示板を占めることもあります。
果たして、2022年 安田記念の勝者は誰か?見逃しは絶対にいけませんよ!